2020年7月25日土曜日

Half seven という表現

 イギリス英語の表現で half seven という表現が気になりました。これは7時半ということを表しているのです。イギリス英語の a half past seven から past と不定冠詞の a がとれたものだ。もちろん、7時半だけではなく、「... 時半」という場合には "half ..." という表現が使われます。例をあげておきます。

A: What time did you get there?

B: Half seven.

-- Broadchurch, S3E5


A: What time is the auction?

B: Half two.

-- Hustle, S4E3


We're not going to do anything till half three?

-- The Inbetweeners, S1E2



2020年5月2日土曜日

☆オール秀

学校の成績の「オール5」straight A と英語では表現する事はよく知られるようになったが、5段階評価ではなく、優・良・可という評価の場合などで「オール秀」という評価の場合は、特に優れているので、英語では A よりも上のA+という評価があるため、これを使い、straight A plus と表現するのがぴったりです。例文をあげておきます。

DANIELS: Michelle Clarke, high school junior. Got straight A-pluses, in tough courses, too. Mom's a stay-at-home, and Dad's an airline pilot.
-- The Closer, Season 4 Episode 3
(ダニエルズ:ミッシェル・クラーク。高校2年。成績は難しい科目でオール秀。母親は専業主婦。父親はパイロットです)

これは、ダニエルズが、殺害された人物であるミッシェル・クラークについて説明している場面ですが、成績が優秀なことを述べる時に、get straight A-pluses と使っています。

2020年4月24日金曜日


☆ブログを再開します!


 このブログを放置しておいて、早いものでもう3年も立つのですね。自分自身で以前の投稿の日付を見て驚いています。このブログの内容をまとめて、一冊の本にしようとしていたのですが、まだ完成しておりません。部分的には私の出版した3冊の本に少しづつ入れています、興味のある方は読んでみて下さい。
 本日からブログを再開しますので、興味のある方はお付き合いください。 奥田


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