2015年3月5日木曜日

people person

この表現については、すでに「英語語法学をめざそう!というFacebookページhttps://www.facebook.com/englishusage2013)で取り上げたました。そこで、

この表現を収録している英和辞典はほとんどないが、『ジーニアス英和辞典G4』では「社交家」という訳語を使っている。「他人の気持が推し量れて、うまく対応できる人」という解説があってもいいのでは

と書きました。

滞米中(アリゾナ州フラッグスタッフ)銀行に行って口座を開設するために係の女性とオンライン・バンキングについて話したことがあります。日本ではオンラインバンキングを利用している人はそんなに多くないという話をすると、驚いていました。みんながオンライン・バンキングを利用する方がいいかのと聞くと、I'm a people person. と言いました。ここでは「人とじかにあって対応する方を好む人」という意味で使っていました。